当店で扱うインドスパイスを紹介
●コリアンダー
さわやかな香りでカレー作りで一番よく使われるスパイス 種と種のパウダー状と葉葉は世間一般でパクチーと言われ カメムシ臭という方もいるが トッピングするだけでエキゾチックな味に
■効能:整腸作用(胃痛・胃もたれ・便秘下痢・食べすぎ)
●クミン
カレーのよい香りはクミンが主 種子はインドではジラと言う 強い香りとほろ苦さがあり油でテンパリングするとより一層よい香りをはなち、カレー、炒め物、ライスなどいろいろな食材の味を引き立てる
■効能:食欲増進・消化促進・便秘・コレステロール体脂肪
●ターメリック
カレーの色付けの役目 黄色い鮮やかな色がカレーを美味しくみせる
■効能:
・消化促進 ・ 殺菌作用 ・ 解毒作用 ・クルクミンがアルツハイマー予防
・大腸がん 胃がん 皮膚がんの成長妨げる・予防
・痛みの緩和
●カシア(シナモン)
カレーに使うシナモンは見た目木の皮むき出しのようなカシア お菓子に使うシナモンよりスパイシーな香り
■効能:
・香り成分シンナムアルデヒドがリラックス効果・毛細血管の修復
・カリウムを多く含み体内の余分な水を出す(むくみとり)
・血液の流れをよくし動脈硬化予防
・クマリンを多く含むので取りすぎると肝機能障害に (1日小さじ1/2以内)
●カルダモン
夏ミカンの種のような形をして スーッとした上品で清涼感ある香り カレーやチャイの香りつけ 値段沸騰中の高価なスパイス
■効能:テルピニルアセテートが胆汁の分泌を促進 消化・胃もたれ・お腹のガスを取り除く
・抗炎症作用 ・発汗作用(風の引き初めに効果的)
●メティ(フェネグリーク)
乾燥させた葉メティリーフはカレーの仕上げに入れると味と香りが格段にアップ種のメティは固く苦みと甘みをもつ テンパリングしてカレーのスタータースパイスとして使用 苦みがあるので少量を隠し味に
■効能:整腸作用(便秘・食欲促進) 血糖値コレステロール中性脂肪下げるといわれ糖尿・動脈硬化・心筋梗塞予防脳細胞活性化と老化防止(アルツハイマー・認知症)
ホルモン活性とバランスをとる(バストアップ・男性精力アップ)妊婦は早産に注意
●フェンネル
インド料理店のレジ付近によくおいてあるホールスパイスで 食後に食べると消化促進と口臭予防に香り成分アネトールの強い香りで魚などの臭みとりに効果的 見た目クミンのよく似てる
■効能:消化促進
・おなかのガス出し ・調整作用 ・便秘(腸内運蠕動運動促進)
●カリジラ(ブラッククミン)
青い花ニゲラの種 クミンシードとは別物 テンパリングして香りを出し使用
■効能:
・免疫力アップ 抗菌作用・抗ウィルス作用・抗酸化作用(老化防止)
・胃腸に刺激を与え消化促進
・チモキノンが認知症予防・ガン細胞の抑制
●クローブ
Tの字型でつぼみを乾燥させた 苦みとアマい香りを持つスパイス 漢方薬にも使用されてるゴキブリが嫌う匂い
■効能:オリゲノールが抗酸化作用・抗菌作用・免疫調整(リウマチ)